僕は毎日1つモノを捨てているが最近躊躇する時間が増える様になってきたので見直してみた
千葉モノレール、モノちゃん使用させて頂きました。
モノを捨てる事は良いことである。それは変わらない
毎日モノを1つずつ捨てているが
日課としてモノを1つずづ捨てて年内までにはモノを20個くらいまでにしようと頑張っています。始めた頃はすんなりと1分もかからずモノを捨てていたのですがこの頃モノが200個を切ってきてどうにも捨てるまで10分くらい要しているのです。
モノを1つ捨てるぐらいで10分もっていかれるのは勿体無いですし、日によっては20分から30分くらい考えてしまう事があります。最近、本当にこの時間が勿体無いと思うようになってきたので改めて捨て方を学習し直しました。
ミニマリスト界隈で有名なミニマリストしぶさんの記事から学習してみる
この記事はメンタリストDaiGoさんのミニマリスト思考に基づいて書かれているそうで、断捨離に必要な判断基準や実用的なテクニックが会得できるみたい。
物を捨てられない人は、メンタリストDaiGoの「ミニマリスト入門」を学ぶといい | ミニマリストしぶのブログ
そもそものミニマリズムの目的
モノを減らすことで迷わないようにする、大切なモノに集中することである。
また捨てることが目的にならないように気をつけなければいけない。
僕自身1日で全てモノを整理して捨ててしまいたい欲にかられ何度もやってきたが駄目だった。記事においてもこのことが指摘されていました。肝に命じます。
「何を捨てたら良いのか」と捨てるための基準を考えはじめるとキリがない。
人間の脳は1日に判断できる量が決まっている。
だから「今日1日で片付けよう」と思っても、悩んでいるうちに判断力が落ちていく。
どんなものが自分にとって必要で、どんなものが自分にとって不要なのか。
その判断は「8つの質問」によって絞ることができる。
捨てられるようになる8つの考え
- 何を捨てるかではなく、どうすればそのものが多くの仕事をしてくれるかを考える
- 行動に結びつかないモノは処分していいと考える
- 使えるかどうかではなく自分の人生に価値を付加してくれるかを考える
- 目標達成に役立つものと美しいのの以外全ていらない
- 捨てるか迷うモノはいらないモノである
- 収納ケースは買わなくてよい。どこにあるべきものかを考える
- なぜ捨てることになったのかを考える
- どうすれば便利になるかではなく快適な1日を予想してそのモノが登場するかどうか考える
見て感じた事として8つの内半分は捨てられるようになる考えそのもの、残り半分はミニマリズムの目的「モノを減らすことで迷わないようにする、大切なモノに集中すること」を具現化するためのステップの2つに分類できるかと思います。
特にビビっときたのが2番の行動に結びつかないモノは処分していいと考える、です。例として「タンスにパジャマを入れておくくらいになら、洗面所にパジャマを置いておけばその場で着替えられる」こんな表現がありました。確かにそうですよね、今まで考えたこともなかったです。
モノを減らす、片付けで迷わないための基準
- 欲しいより必要
- モノより経験
- 量より質
- 理想の1日を想像してタイムラインを作って登場しないモノは不要
僕は本を10冊ほど保有していますが、全て保管用として置いています。何度も見て復習する事はあるのでしょうか。僕はないです。人によっては何度も見返したりするそうですが、僕は飽きてしまうのでもうよっぽどの事がない限り読まないです。
良い例として、大学の野村證券に入った友人は1度読んだ本は捨てていました。読む前に感じたことは5感で思いっきり感じ、吸収したい事は声に出すと決め気合を入れて読むそうです。そうすることで1度読むだけでもかなり身につくそうです。
この友人の存在と今回のモノより経験という事を踏まえて1度読んだ本はメルカリなどのフリマアプリで売ることに決めました。
理想のタイムラインについてもすぐに実践できそうなのでやってみます。
事後報告をお楽しみに!!
この人おそろしいくらいのミニマリスト
Non-possession: seeking intense simplicity and the good life