情動力

情動力 ー情報を手に入れたら誰よりも素早く動けー

このブログは、情動力 情は情報 動は行動 この2つが必要不可欠であってどちらかが0であるとお粗末になります。 どちらも鍛え上げれば確かな程に力がついてきます。 その根本を支えるのが食事であり稼働力の基礎である筋トレであります。 ここはしっかりしておきたいものです。

最近クーラーで体が疲れていたけど、冷房病が悪さをしてたのね

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なんだか最近疲れがとれず、イライラとする日が多くなってきました。クーラーを利用する前はそんな事はなかったのですがクーラー利用し始めて1週間程度ここにきてぐっと疲労が蓄積しているのです。

 

でも毎日筋トレしてますから汗もしっかりかいているんですけどね。

どうしてこうなってしまったんでしょうか。一緒に紐解いていければいいです。

 

 

冷房病の本当のところ

冷房病とは冷房が原因として起きる自律神経のバランスが乱れた状況の事を指す

 

冷房病のメカニズム

(参照:https://www.qupio.jp/1341)

 

  1. 室内と室外の温度差が大きい
  2. その寒暖差が体温調節や発汗をコントロールする自律神経のバランスを乱す
  3. 自立神経がバランスを崩すと体が温まらず汗を書きにくい状態に
  4. 疲労物質が体内に留まりやすくなるため夏バテの原因を生み出す
  5. 食欲不振、イライラ、肌荒れ、体がだるい、疲れやすいといった症状が起こる

 

どうやって対処をすればよいのか

 

1簡単にできそうな事は湯船に浸かる事。夏だとちょっと入る気が失せる気がするかもしれませんが、入浴すれば水圧により全身の血行が回復し自律神経の乱れを改善することができます。また夏であれば発汗も伴いますので疲労物質を体内から出すことにもつながります。

 

我が家では夏はシャワーのみで過ごしますが僕のため、自分のために湯船につかろうと思います。多少費用はかかってしまいますが健康の為になら変えられません。今日から実践します。

 

思い返せば、1人ぐらしの時は毎日必ず湯船に使っていましたが疲れはほとんどなかったように感じます。おそらく自律神経を日々回復させていたからでしょう。

 

冷房病を少なくするための心がけ

 

エアコンの温度は28度から30度にする事がオススメです。また職場ではどうしてもエアコン調整が自分の権限では出来ないことが多いと思います。その場合は、上着を着用するなどして対応しましょう。

 

冷えすぎない対策をする

 

タイマーをつけるならば、寝付きだけのわずかな時間だけでなく、冷房時間を十分にとることをおすすめする。せめてノンレム・レム睡眠が1~2サイクル含まれる、いわゆる“コア睡眠”分、時間で言えば3時間程度はほしいところだ。

 

・エアコンの設定温度を0.5~1℃上げてみる

・送風の強さを下げる

・除湿モードを使う

・夜中3、4時頃にタイマーを設定する。それでもだるいならば、タイマーが切れる時間を30分~1時間早めてみる。

・吸湿性に優れた、長袖・長ズボンの寝着を使う

(半袖、パンツでは、体表が冷えてしまう)

 

 (参照:https://news.yahoo.co.jp/byline/nishidamasaki/20170709-00073010/)

 

この記事では上記の注意点に加え、扇風機が睡眠を悪くする点も指摘されている。

わたしだけの考えかと思っていたが、今年に入って風速 0.14m/s(一般的なエアコンの風速) のエアコンで、体動や心拍数の上昇、覚醒頻度が多く、結果的に睡眠の質が悪くなったという論文が発表された (3)。非常に微弱な風ならばまだしも、エアコンのわずかな送風が影響するのだから、扇風機が良いとは思えないのだが。 

 このソースは、Morito, N. et al. : Effects of two kinds of air conditioner airflow on human sleep and thermoregulation. Energy and Buildings.2017;138:490-498.

 

上記の事を踏まえた上で、僕は浴槽に浸かって深部体温を上げて睡眠導入を行った後は、窓を開けエアコンを28度に設定しタイマー2時間セットで試してみようと思う。これで改善されなければ体に栄養が足りていないのかな?と思うので母親と相談するかな。