情動力

情動力 ー情報を手に入れたら誰よりも素早く動けー

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毎朝1時間も走る茂木健一郎は、結局バカなのか

 

お久しぶりですω^

 

PRESIDENTプレジデントをふと読んでいたら茂木健一郎氏を見つました。

 

偶然みた見開きの左ページに

「なぜ私は毎朝1時間

走り続けるのか」

 

という、わけのわからない自問があったのです。

 

一瞬で走りすぎやこいつと思ってしまいました。

気になったので茂木健一郎氏の見解をみてみると

 

 

何も考えていない、何もせずにボーっとしている時にだけ使われる脳内回路

すなわち

「デフォルト・モード・ネットワーク機能を1時間のランニングによって活性化できるので脳の中を断捨離できる。

 

また、自分でも意識に上がってこない心の整理をしたり、新しい気づきを得たり、ストレス解消したりといったことを行ってくれている、非常に大切な機能」

 

であるという様な回答でした。

 

これに対して自分は、瞑想や禅等でも十分じゃないと思っていました。

グーグル先生にきいてみるとやはりランニングじゃなくても大丈夫みたいです。

 

茂木健一郎氏は脳科学者なのになぜ1時間も走るのか、とても理由が気になったので以下の目次によって明らかにしていこうと思います。

 

ランニングの科学的な効果

脳はランニングで鍛えろ!「脳力」を鍛えるとっておきの走り方|Career Supli

 

によれば(引用の引用ですが笑)

 

ケンブリッジ大学、キャロル・ブレイン博士の研究によると、脳のパフォーマンスアップのためには「運動強度60%〜80%のランニングを1日20分〜30分×週3回×3ヶ月」を基準に行う必要があります。

この運動強度は主観的な感覚で言うと「きつい」〜「かなりきつい」程度。つまり軽く流して走ったり、倒れこむようなレベルで走っても、ランニングによる脳力強化はできないのです。

ではこの「運動強度60%〜80%」というのは、何を目安にすれば良いのでしょうか。答えは「心拍数」です。日本健康運動研究所によれば、設定した運動強度に対応する目標心拍数は次の計算式で求められます。

(220−年齢-安静時心拍数)×目標係数+安静時心拍数=目標心拍数

 

自分でこの公式に当てはめてみると

 年齢:24

 安静時心拍数:62

 目標係数(運動強度):0.6~0.8

 

(220-24-62)×0.6~0.8+62 = 142~169

 

走りながらこの142~169bpmを20,30分も維持する必要があるみたいですね。 

 

余談にはなりますが

心拍数はかんたんにスマホアプリで測れました

(ストレス測定 by App Store)

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茂木健一郎氏の自慢グセ 

Amazonレビューからみる自慢グセ

 

http://ur0.work/NScH

【脳をやる気にさせるたった1つの習慣 ー なぜやりたいことを書き出すと実現するのか? ー】

 

17件のカスタマーレビューのうち4割近くを占める低評価 

 

その内容がエビデンスがないとか

脳科学的なアプローチがないとか

今波にのっている人にしか響かない薄っぺらい本とか

 

高評価の内容もなかなか信じがたく

 

書くことでやる気を出ることは大変参考になりましたとか

紙に目標や夢を書くといいという話しに説得力がでるとか

願望は文字や言葉にすると実現するとか

 

エビエンスが少なく、それもうまくいっている人を

大袈裟に取り上げて誇張に表現しているとしか言えない

 

特に「願望は文字や言葉にすると実現する」

このフレーズに関しては

 

ナポレオン・ヒルの実話を元にした本

思考は現実化する

のある一部に感銘を受けた茂木健一郎氏が

衝動的に書いたなんとも可愛いエッセイ本なのかと思ってしまうほど

 

ナポレオン・ヒルの言っている事は

どうもあれみたいです。エビデンス

paleofuture.gizmodo.com

 

茂木健一郎氏が仮に上記のサイトを見ているとしたら

そうであるならば、衝動的に書いた本で印税を頂こうと

したのだろうかと思います。

毎朝1時間ランニングの本当のところ

 

president.jp

(2017年10月30日号 PRESIDENT)

 

基本的に毎日10キロ走っている。準備などを含めて、どうしても1時間はかかってしまう。それでも、1000回走るまでは続けようと思って、ほぼ毎日、可能な限り走り続けている。

畏れ多いことであるが、最も厳しい修行として知られている「千日回峰行」にインスパイアされたのである。

 

と記事冒頭に書かれている。

 

準備などを含めて1時間?

 

んん?

 

 

 

自分は2018年7月16日号のPRESIDENTを

元に話している分

 

1年ほど時が経っているので

茂木健一郎氏も準備を含めて1時間ではなく

1時間しっかりとランニングしているかもしれない

 

どっちにしろ1時間はもったいなくないか。

 

セレンディピティ(偶然の幸運)が中心か?

 

茂木健一郎氏のランニング事情をよくよく調べてみると

何も考えていない、何もせずにボーっとしている時にだけ使われる脳内回路

すなわちデフォルト・モード・ネットワークを使って

脳の不要物を断捨離する目的よりも

 

10km.20km.30kmと走ることで

あそこに素敵なカフェがあったとか

こういう使い方があったとか

 

そういう様な発見にフォーカスを当てている傾向が強い。

 

だからこそあの記事の

「なぜ私は毎朝1時間

走り続けるのか」

 

この問いの答えがデフォルト・モード・ネットワークのため

とか言わないでいただきたい。

下手に1時間ランニングしようとマネする人が出てくるかもしない。

 

ランニング姿を動画で発信している

 

きちんとアウトプットをしてファンを飽きさせない様な

工夫というかお金儲けもしっかり考えているのか

その真相はわからないが1時間ただ走っているわけではなさそうである。

 

www.youtube.com

 

でもあれですなデフォルト・モード・ネットワークではなく

意識的に行動しないとできません。

 

あれもこれもしたい、言いたい、そんな感じがこの人から

いつも伝わってきます。

 

結局のところは、1時間もランニングしすぎだよーだよと言いたいですし

 

ケンブリッジ大学、キャロル・ブレイン博士の研究「運動強度60%〜80%のランニングを1日20分〜30分×週3回×3ヶ月」これを伝えたいですね。

 

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毎日ガチで走っている山中伸弥さんの様にクリエイティブになりたい

 

ところでこの記事を書いているのは平井伸弥

 

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【League of LegendsというゲームのOfficial Music Video】

www.youtube.com

 

最近はまっております〜皆さんもきいてみてください。